このページでは、当院の設備・医療機器の一部をご紹介しております。
受付
受付では、問診票のお渡し・受取やお会計を行います。受付はクリニックの『顔』にもなりえる場所ですので、明るく柔らかい雰囲気を感じて頂けるよう受付スタッフのアイデアで工夫を凝らしています。また、治療が終わればできるだけスムーズにお帰り頂けるよう迅速な対応を心がけています。
待合コーナー
待合コーナーには雑誌の他、ウォーターサーバーを設置しており、自由にご利用頂けます。
第1診察室
診察は専用の診察室で行います。何故痛むのか、どこがどうなっているのか、時には骨の見本などを使って分かりやすくご説明致します。また、整形外科ではレントゲンを撮ることが多いのですが、レントゲン室で撮影したデータはすぐに診察室へ送られるため、一緒にモニターでお身体の状態を確認して頂くことが可能です。患者様側にもディスプレイを設置するなど、機器の使用についても「わかりやすさ」を大切にしております。
第2診察室
第2診察室。お待ち頂く時間が少なくなるよう、診察室を2室にして診療する体制を作っております。第1診察室と同じようにモニターを2台設置しています。スタッフが臨機に対応し、スムーズに診察して頂けるよう心を配っています。
レントゲン室
体表からの診察では分かりづらい骨の状態を、X線技術によって撮影します。
骨は組織の比重が大きいため、X線は通過しづらく、映像としては白色で写ります。
頸椎や腰椎といった、脊椎部の骨折の有無やゆがみを確認するために使います。また、ヘルニアをレントゲンで確認できる場合もあります。もちろん、脊椎だけでなく手足の骨折や脱臼を調べる際にも活用します。最近の機器を導入しており、撮影した画像はすぐに診察室で確認することができます。
低周波治療器
「刺さない鍼治療」と呼ばれる低周波治療器です。
円錐計上の金属電極を身体に押し当て電流によって刺激します。体表面の刺激が鎮痛効果を生むと同時に血流の改善が期待されます。また「鍼治療」のように痛みがなく、自由な体勢で利用することができます。写真にたくさんのケーブルがあるように、一度に複数の箇所を治療することができることも魅力の一つです。
低周波・干渉波組合せ治療器
周波数が異なる二つの中周波電流を患部に流し、体内に生じる干渉波の大きな電気エネルギーで筋肉を収縮させ、血流を改善し、痛みを緩和させる効果が期待できます。
ソフトで、深さと広がりのある刺激を特徴としています。
肩関節周囲の炎症や変形性膝関節症、膝内症などの症状だけでなく、肩こりや坐骨神経痛にも効果があります。
超音波骨折治療器
サッカーのデビッド・ベッカム元選手が骨折治療で利用して注目された治療法で、低出力パルス超音波を毎日骨折部に当てることで、骨折の治癒を促進させる治療方法です。治療としては、毎日20分継続する必要がありますが、治療期間が3割から4割程度短縮できるという調査データもあり、実際、当院でも骨折の治癒促進に大活躍しています。
リハビリルーム
リハビリルームは施術台と動けるスペースをバランス良く配置しています。リハビリテーションの経験豊富な理学療法士、柔道整復師が常勤でリハビリを担当しており、受け身になるだけではなく、参加型のリハビリによっても機能改善を目指します。