院長ご紹介

当院ホームページをご覧頂きましてありがとうございます。
私は、院長を務めます整形外科医の緒方正明と申します。
当院では、整形外科・リハビリテーション科を標榜し、地域の皆さまが気軽に受診できる「かかりつけ医療機関」になれるよう、医師をはじめスタッフ一丸となって、元気で明るく、親しみやすい接遇を心掛けてまいります。

整形外科では、手足といった運動器、そしてそれを作っている骨や筋肉、神経等の病気や怪我について診察と治療を行います。
そして、医師の指示に基づいて、理学療法士や柔道整復師がリハビリテーションを行います。リハビリには、機械を使う方法と人の手を使って行う方法がありますが、当院はどちらも保険対応でリハビリを行います。

当院のスタッフは、若く、向上心もあって、クリニック内は医院とは思えないような活気があります。
若いからこそ修得している最新の治療技術を患者様に還元し、身体を以前の状態よりも、より良くしてさらに元気にお過ごし頂くことができるよう努めてまいります。

また、診察にあたっては、患者様のお話しをよく伺い、お一人おひとりに合わせた治療を行ってまいります。
整形外科での治療は時間がかかる場合も少なくありません。通院が苦にならないよう、親しみやすいスタッフと共に、気長に取り組んで頂ける環境作りにも注力していきます。

医療機関にはかからないのが一番ではありますが、もし気になることがおありでしたら、些細なことであってもどうぞお気軽にご相談ください。

医師になるまで、そして、なってから

私は、父が兵庫県西宮市で整形外科として開業していた影響で、子どもの頃から医師を志していました。
京都府立医科大学に入学し、本格的に学びはじめる前から、私は既に整形外科を志望していましたが、それは研修医を経ても変わることはありませんでした。
父の影響も大きかったのですが、整形外科は「元気になろう、治そう」としている患者さんが多くいらっしゃるので、治癒・回復していく喜びを一緒に共感できます。この「一緒に」ということも、大きな要因の一つでした。

いずれは父と同じように開業医として地域に密着した医療を行いと考えていたため、手術も外来も積極的にこなして「広く深く」を目指して整形外科医としての研鑽を積んでいきました。

地域に資する診療所を目指して

当院では、親しみやすく、また、話しやすい環境作りに努めてまいります。
患者様が医師やスタッフに思っていらっしゃることを気兼ねなく伝えられて、それを受け止めていけるようなクリニックでありたいと、私たちは考えています。
クリニックに通院する、ということは様々な負担を伴うことを私たちは知っています。ですので、待ち時間をできるだけなくすといった工夫を行い、患者様お一人おひとりのお考え、ペース、生活に応じた治療を一緒に考え、時に時間がかかっても気長に歩んでいけるかかりつけ診療機関でありたいと願っています。

そして、初診で来られた時よりも良い状態で治療を終える、これが私たちが実現したいクリニックのあり方です。

2019年に開院した新しいクリニックではありますが、私たちは地域に貢献できる診療所を目指し、志を一つにして、丁寧に、しっかりと患者様に向き合ってまいります。

明かな病気、お怪我以外であっても、しつこい肩こり、今まで治らなかった腰痛、足のしびれなど、些細な違和感であっても遠慮なくご相談ください。